ユニットバスの選び方|基本の4ステップを解説

ユニットバスの選び方|基本の4ステップを解説

「ユニットバスが欲しいけど選び方がわからない」「買ってから後悔したくない」とお思いの方、必見です。

ユニットバスは以下の手順で絞り込んでいくと、自分に合うモデルが見つけやすくなります。

  • ステップ1. 予算を決める
  • ステップ2. サイズを測る
  • ステップ3. メーカー・モデルを選ぶ
  • ステップ4. 実際にショールームに足を運ぶ

各ステップの詳細から、費用の相場まで解説するので、浴室リフォームを成功させたい方はぜひご覧ください。

 

1. 後悔しないユニットバスの選び方

ユニットバスは以下の4ステップで絞り込みながら選んでいくことをおすすめします。

  • ステップ1. 予算を決める
  • ステップ2. サイズを測る
  • ステップ3. メーカー・モデルを選ぶ
  • ステップ4. 実際にショールームに足を運ぶ

本章で各ステップの詳細を解説します。

 

ステップ1. 予算を決める

ユニットバスの導入には本体費用と工事費用がかかります。

工事費用の相場は30〜40万円程度です。

加えて、本体費用をどこまでかけるかで予算の大枠を決めましょう。

 ⚠️工事費用を大きく下げるのは難しいため、予算を削減したい場合は本体費用を調整しましょう。「DIYすれば良いのでは?」と思いがちですが、資格が必要な工程もあるため、自分で行うのは困難です。工事費用は大きく下げられないものとして、予算を考えてみましょう。

本体費用はユニットバスのグレードに大きく左右されます。

例えばTOTOは普及価格帯のサザナが定価97.1万円から購入できるのに対して、高価格帯のシンラは定価147.6万円からと、差額は少なくありません。

当然、高価格帯の方が性能も高くなりますが、普及価格帯でも十分な性能です。

工事費を念頭に置いた上で、どのグレードにするかを選び全体の予算を決めましょう。

 🗣️グレードに迷ったら基本的には普及価格帯をおすすめします。理由は普及価格帯でも十分機能が搭載されている上に、どうしても欲しい機能はオプションで対応できる場合が多いからです。高価格帯でないと付けられない機能がどうしても欲しい場合のみ、高価格帯も検討してみましょう。

 

ステップ2. サイズを測る

ユニットバスは基本的に、今使っている浴室のサイズに合わせて選ぶ必要があります。

そのため、まずは今使っている浴室の間口と奥行きをメジャーで測りましょう。

 ⚠️サイズを測らずに選んでしまうと、大きすぎて設置できなかったり、小さすぎてスペースを余らせてしまうといったことに繋がりかねません。

ここで測ったサイズは、実際にユニットバスのモデルを選ぶタイミングで役立ちます。

ユニットバスのサイズは「1216」「1616」「1620」と表記されるのが一般的です。

前半二桁が間口、後半二桁が奥行きを表している(1216であれば間口1200mm、奥行き1600mm)ので、今使っている浴室と同じサイズのものを選びましょう。

また、基本的には既存のものと同じサイズを選びますが、サイズの変更が必要な場合もあるでしょう。

というのも、小さな子どもや介護が必要な方がいる場合は、浴室や浴槽を広めにすると入浴がより快適になります。

サイズを変更する場合は家族構成や用途を含めて検討しましょう。

ステップ3. メーカー・モデルを選ぶ

ネット、カタログ、SNSなどを用いて、気になったメーカーをチェックしていきましょう。

その中で、ステップ1、ステップ2で決めた予算やサイズの合うユニットバスを見つけたら、実際に使っている人の感想や口コミもチェックすることをおすすめします。

どこから見ていけば良いかわからない」と迷う場合は以下の大手メーカーから目を通してみましょう。

  • TOTO
  • クリナップ
  • リクシル
  • パナソニック

以下の記事では、価格、性能、デザインに優れた高コスパモデルのユニットバスを解説しています。

\メーカー・モデル選びで迷ったら/
ユニットバスが安いメーカーは?高コスパでおしゃれな人気モデルを厳選して解説

また「気になるメーカーは見つかったけど予算が合わない……」とお悩みなら、ぜひ一度以下のリンクをご覧ください。

\275,200円から購入できる!/

ステップ4. 実際にショールームへ足を運ぶ

メーカーとモデルが決まったら、実際にショールームへ向かいましょう。

カタログやネットではわからない質感や座り心地、ドアの開閉のしやすさなどを実際に確認できるのが最大のメリットです。

候補に挙げていたモデルが自分のイメージに合うかを再度確認しておきましょう。

また、当店ではショールームで提示されたプラン資料から、内容そのままに割引価格でご提供しております。

リフォーム費用を抑えたい方はぜひ一度、ご覧ください。

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2. ユニットバスのリフォームにかかる費用相場

ユニットバスへのリフォームは既存の浴室タイプによって以下の2つのパターンに分類されます。

  • 在来浴室からユニットバスへのリフォーム
  • ユニットバスからユニットバスへのリフォーム

パターン毎にかかってくる費用の相場も変動します。

大まかな相場を把握して、リフォームのイメージを固めておきましょう。

 

2-1. 在来浴室からユニットバスへのリフォーム

在来浴室からユニットバスへのリフォームでは、既存の浴室の壁・床の解体、給排水管の再設置など多岐にわたる工事が必要です。

 🗣️在来浴室とは古い住宅に多いタイル貼りの浴室を指します。工場で作成されたパーツを組み上げる方式のユニットバスに対して、職人が現場で作り上げる方式で作られる浴室です。

費用の目安としては、本体価格と工事費を合わせて80〜150万円程度かかることが多いですが、選ぶグレードや業者によって大きく変動します。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームと比べると、解体に手間がかかるため、費用は高くなりがちです。

また、工事にかかる期間も長くなりがちで1週間程度は見込んでおく必要があります。

 

2-2. ユニットバスからユニットバスへのリフォーム

ユニットバスからユニットバスへのリフォームでは、浴室の解体撤去と新しいユニットバスの組み立てが主な工事内容となります。

費用の目安としては、本体価格と工事費を合わせて平均的に60〜120万円程度となることが多いです。

解体にかかる手間が削減されるので、在来浴室からのリフォームよりも費用を抑えられる傾向にあります。

また、既存のユニットバスと同サイズを選ぶと工事期間・費用を抑えられるメリットも。

 

3. 施主支給ならユニットバスがお得に手に入る!

施主支給とは、リフォームに必要なユニットバスは自分で購入し、設置や組み立てなどは業者に依頼する方法です。

リフォーム業者経由でユニットバスを買うよりもネットで比較してより安価なものを購入できますし型落ちして安くなっている高性能なユニットバスが見つかるかもしれません。

そして、工事に関してはプロに全て任せられるので費用を抑えつつも、安心してリフォームをできるのが施主支給の魅力です。

ただ、浴槽やドアのサイズが合わないと施工できないリスクもあります。

そこで、弊社ではショールームで受け取ったプラン資料をお送りいただくと、モデルはそのままに格安でご提供するプランをご用意しております!

ショールームでサイズ等を念入りに確認した上で、ユニットバス本体をお得に手に入れましょう!

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まとめ

ユニットバスを選ぶ際は、予算・サイズ・メーカーの特徴を踏まえ、家族の用途や好みに合ったモデルを選ぶことが何より重要です。

ネットや口コミで下調べを行い、実際にショールームで実物のサイズ感や素材をチェックすることで、自分に合ったモデルが選べます。。

また、費用を抑えたい場合は施主支給を活用すると大きく工事費を削減できる可能性がありますが、手間やリスクも伴うため、自分に合った方法を選びましょう。

長く使い続けるユニットバスだからこそ、今回ご紹介した情報を参考に自分にぴったりのユニットバスを見つけましょう!