リクシル製ユニットバスをグレード別に解説!価格を抑えて導入する方法も!

リクシル製ユニットバスをグレード別に解説!価格を抑えて導入する方法も!

リクシルのユニットバスには、価格帯や機能に応じた複数のグレードが用意されており、それぞれに異なる魅力があります。

この記事では、主要グレードである「BW」「リデア」「スパージュ」の違いや特徴を分かりやすく解説。

さらに、掃除のしやすさや保温性といった機能面導入費用の相場費用を抑える工夫まで詳しくご紹介します。

自分にぴったりのバスルームを選ぶヒントがきっと見つかるでしょう。

 

1. リクシル製ユニットバスをグレード別に解説

リクシルのユニットバスは、グレードごとに価格帯や機能が大きく異なります。

ここでは、低価格帯から高価格帯までの主要な3グレードと、それぞれの特徴を分かりやすく紹介します。

比較のポイントを把握することで、自分の予算や暮らしに合った最適なグレード選びができるようになります。

 

1-1. 低価格帯「BW」

コスト重視で選ぶなら、リクシルの「BW」がおすすめです。

価格を抑えながらも、基本的な清掃性や断熱性が備わっており、賃貸住宅やコンパクトな住まいに適しています。

例えば、「パッとくるりんポイ排水口」や「キレイサーモフロア」が標準装備されており、日々の掃除がラクになる点も魅力です。

必要最低限の機能を備えつつ、予算を抑えたい方にぴったりのエントリーモデルです。

メーカー希望価格:¥588,100~(最小サイズ1014・集合住宅用)
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1-2. 中価格帯「リデア」

機能性とデザイン性のバランスを取りたい方には、「リデア」が最適です。

リデアは、複数のスタイル提案カラーオプションが用意されており、家族構成やライフスタイルに応じて柔軟に選べる点が強みです。

さらに、「エコアクアシャワーSPA」などの快適機能も搭載可能で、上位グレードに匹敵する満足感が得られます。

価格と性能のバランスに優れた選択肢だといえるでしょう。

メーカー希望価格:¥880,000~(最小サイズS1216・戸建て住宅向け)
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1-3. 高価格帯「スパージュ」

「日常のバスタイムを極上のリラクゼーションに変えたい」という方には、最上級グレード「スパージュ」が適しています。

肩湯や打たせ湯など、温泉施設のような機能が自宅で楽しめる点が大きな魅力です。

さらに、デザインや素材にもこだわりがあり、ラグジュアリーな空間演出が可能です。

価格は高めですが、毎日の癒しを重視する方には非常に満足度の高いグレードだといえるでしょう。

メーカー希望価格:¥1,206,000~(最小サイズ1216・戸建て住宅向け)
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1-4. イチオシはバランスの良い「リデア」

コストと機能、デザインの三拍子が揃った「リデア」は、多くの家庭にとって最適な選択肢と言えるでしょう。

予算を大きくかけすぎずに、快適な入浴環境や清掃性の高さを実現できます。

また、家族構成の変化や将来を見据えて機能を選択することができ、長く使ううえでの安心感があります。

失敗しないユニットバス選びをするなら、バランス重視のリデアを検討してみてください。

 

2. リクシル製ユニットバスの特徴

リクシルのユニットバスには、日々の入浴を快適にするための多彩な機能が搭載されています。

中でも、「掃除のしやすさ」「保温性」「節水性能」は、多くのユーザーにとって重要な判断基準です。

以下では、それぞれの特徴を具体的に解説していきます。

 

2-1. 掃除がしやすい

リクシルのユニットバスは、日々のお手入れがしやすい設計になっています。

「キレイサーモフロア」は、特殊な表面処理溝の浅い形状により、皮脂汚れや石鹸カスが付きにくく、スポンジで軽くこするだけで汚れが落ちやすくなっています。

また、「パッとくるりんポイ排水口」は、排水時に渦を発生させて髪の毛やゴミをまとめる構造で、汚れが付きにくく、掃除の手間を軽減するのです。

これらの機能により、毎日の浴室掃除が格段に楽になるでしょう。

 

2-2. 保温性が高い

リクシルのユニットバスは、保温性能にも優れています。

「サーモバスS」は、浴槽とフタの両方に断熱材を使用したダブル保温構造を採用しており、お湯が冷めにくい設計です。

これにより、家族が入浴する時間帯がずれても快適さが続きます

冬場のヒートショック対策にも効果的で、健康面にも配慮された仕様です。

 

2-3. 節水性能が高い

リクシルのユニットバスは、節水機能によって水道代の節約にも貢献します。

例えば「エコアクアシャワー」は、シャワーヘッド内部で水に空気を混ぜることで、大粒でボリュームのある水滴を実現し、少ない水量でもしっかりとした浴び心地を提供します

これにより、従来のシャワーヘッドと比べて最大で約50%の節水が可能です。

また、浴槽の形状も工夫されており、適切な湯量で快適な入浴が可能です。

日々の使用で無理なくエコを実現できるのは、家計にも環境にもやさしい選択肢だといえるでしょう。

 

3. リクシルのユニットバス導入にかかる費用は?

ユニットバスの導入では、「本体費用」「工事費用」の2つのコストを把握することが大切です。

それぞれの相場を知っておくことで、予算オーバーを防ぎつつ、自分に合ったグレードを選ぶ判断材料になります。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

3-1. 本体費用相場

リクシルのユニットバス本体費用は、グレードにより大きく異なります。

一般的に、低価格帯の「BW」は約60万円~、中価格帯の「リデア」は約88万円〜、高価格帯の「スパージュ」は約120万円〜が目安です。

選ぶオプションデザインによっても金額は上下します。

事前に複数の仕様を比較し、ライフスタイルに合ったグレードを選ぶことが重要です。

 

3-2. 工事費の相場

ユニットバスの交換には、工事費も大きな割合を占めます。

費用相場は、一般的に50万〜150万円程度とされています。

この費用には、既存浴室の解体・撤去、配管工事、電気工事、ユニットバスの組み立て・設置、養生作業、諸経費などが含まれているため、大きな幅があるのです。

例えば、配管の老朽化や間取りの変更が必要な場合は、追加工事が発生し費用が増加する可能性があります。

費用を抑えたい場合は、事前に複数の業者から見積もりを取り、内容と価格をしっかり比較検討することが大切です。

 

4. ユニットバスを安く導入するコツ

ユニットバスの導入費用は決して安くないため、工夫次第で出費を抑えることが重要です。

特に「相見積もりを取ること」「施主支給を活用すること」は、賢く費用を節約する代表的な方法です。

ここからは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

 

4-1. 【工事費削減】相見積もりをする

工事費を抑えたい場合は、複数業者から相見積もりを取るようにしましょう。

1社だけの見積もりでは相場が分からず、割高な費用を提示されるリスクがあります。

2〜3社に見積もりを依頼し、工事内容と費用のバランスを比較することで、より適正価格での施工が可能になります。

見積もりの際は「グレードごとの費用差」も確認すると安心です。

 

4-2. 【本体価格削減】施主支給をする

本体費用を下げる手段として、「施主支給」も有効です。

施主支給とは、工事業者に任せず、自分でユニットバス本体を手配する方法です。

ネット通販や住宅設備専門店で割引価格で購入できるケースも多く、結果的に数万円〜十数万円の節約につながることがあります。

ただし、設置スペースや施工条件に適した商品を選ぶためには、事前の確認が不可欠です

当店では、施工に対応したユニットバスを豊富にご用意しています。もちろん、価格も業界トップクラスの安さにこだわっています。

リフォームをもっと賢く、もっとお得に進めたい方は、ぜひ一度ラインナップをご覧ください。

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まとめ

リクシルのユニットバスは、グレードごとに価格や機能が異なり、選び方次第で生活の快適度が大きく変わります。

清掃性・保温性・節水性能といった基本性能を重視しつつ、予算に応じて適切なグレードを選ぶことが大切です。

また、相見積もり施主支給といったコスト削減の工夫も忘れずに取り入れましょう。

後悔のないユニットバス選びで、快適な毎日を手に入れてください。

まずは気になるモデルの資料請求やショールーム見学を検討してみましょう。