システムキッチンが安いメーカーは?高コスパでおしゃれな人気モデルを厳選して解説

システムキッチンが安いメーカーは?高コスパでおしゃれな人気モデルを厳選して解説

 

「システムキッチンの安いメーカーはどこ?」「コスパが良くておしゃれなモデルが欲しい」とお考えの方、必見です。

結論としては、以下の3つのキッチンをおすすめします。

  • クリナップ「ラクエラ」
  • LIXIL「シエラS」
  • TOTO「ミッテ」

本記事を読めば、この3つのモデルがおすすめな理由やシステムキッチン導入にかかる費用相場を把握することができます。

人気のシステムキッチンをお得に購入する方法も解説しているので、ぜひご覧ください。

 

1.大手システムキッチンメーカーの安くておしゃれな高コスパモデル3選

「費用はそんなにかけたくない」「おしゃれなキッチンが良い」「性能も良いものが欲しい」「安心できる大手メーカーが良い」

本章では、上記の希望を全て満たせるモデルを厳選して3種類ご紹介します。

  • クリナップ「ラクエラ」
  • LIXIL「シエラS」
  • TOTO「ミッテ」

それぞれの性能や特徴はもちろん「どんな方におすすめか」まで詳しく解説します。 

 

1-1.クリナップ「ラクエラ」

項目 詳細
価格 定価593,500円〜|PHショップ限定価格83,800円〜
デザイン ナチュラル系
扉カラー 30色から選択可能
ワークトップ素材
  • ステンレス
  • 人造大理石
  • コーリアン
特徴的な機能
  • 引き出し底材のステンレスを変更可能
  • 家具として考えられたデザイン性
  • 開き扉と引き出しタイプから選択可能

キッチンをナチュラルな雰囲気にしたい」「長く使える丈夫なキッチンが欲しい」とお思いの方におすすめなのがラクエラです。

クリナップのラクエラは定価の場合、最も安価なプランで593,500円から購入できます。

100万円以上するモデルもある中で、お手頃な部類のシステムキッチンと言えるでしょう。

コンセプトは「キッチンを家具と考える」で、高いデザイン性が魅力です。

 カラーは30色から選ぶことが可能で、床や壁と馴染みやすいナチュラルなデザインが豊富。

部屋全体をおしゃれなカフェ風の雰囲気でまとめたい方におすすめです。

収納は開き扉タイプと引き出しタイプから選ぶことができて、引き出しの底は木製からステンレスに変えられます。

ステンレスであれば、油や調味料をこぼしても染み込まないのが嬉しいポイントです。

 ワークトップはステンレス、人造大理石、天然石のような質感のコーリアンの3種類から好みの素材を選べます。

「お手頃でデザインもおしゃれにしたいし、機能性も捨てがたい」とお思いの方にぴったりのキッチンです。

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1-2.LIXIL「シエラS」

項目 詳細
価格 616,500円〜PHショップ限定価格191,500円〜
デザイン モダン・スタイリッシュ系
扉カラー 27色(赤や黄色など派手色あり)
ワークトップ素材
  • ステンレス
  • 人造大理石
特徴的な機能
  • 開き扉/引き出し選択可
  • 足元まですべて引き出しの3段仕様
  • タッチレスの水栓

LIXILの「シエラS」は「スタイリッシュなおしゃれさが欲しい」「便利な機能をキッチンに盛り込みたい」方におすすめのシステムキッチン。

価格は616,500円から販売されています。

ナチュラルなデザインのラクエラとは対照的に、スタイリッシュでモダンなデザインが特徴です。

大胆で目を引く、ピンクや黄色などのカラーにも対応しています。

収納は開き扉か引き出しから選択できて、引き出しの場合は足元まで3段になっているスライドストッカープランも選択可能です。 

また、センサーで感知して水が出るタッチレス水栓も選択可能です。

洗い物中、水栓に触れる必要がないので泡がつくこともありません。

モダンな雰囲気をお求めの方」や「機能性を重視したい方」におすすめです。

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1-3.TOTO「ミッテ」

項目 詳細
価格 777,400円〜| PHショップ限定価格200,600円〜
デザイン特徴 シンプル・すっきり
扉カラー 36色
特徴的な機能
  • 節水型水ほうき水栓
  • 滑り台シンク
  • スーパークリーンフード

TOTOの「ミッテ」は「シンプルでスッキリとしたデザインにしたい」「日々の調理を楽にしたい」方におすすめです。

価格は777,400円から販売されています。

 🗣️ミッテはドイツ語で「中央」を表す言葉で「家族の集まる場所」として名付けられました。実際ドイツの首都ベルリンには中央に「ミッテ区」があります。

他のキッチンと比較して、ミッテはシンプルでスッキリとしたデザインが特徴です。

カラーは36色から選べるほか、木目も選べるのでナチュラルな雰囲気を出すこともできます

また、使いやすさを向上させる機能が豊富に盛り込まれているのも特徴です。

節水効果の高い水ほうき水栓は幅が広く、大きな鍋や皿を洗う際に重宝します。

その他にも、ゴミをまとめやすくするために傾斜をつけた滑り台シンクなど、普段キッチンを使っていて「ちょっと不便だな」と思う箇所に手が届くのはミッテならではです。

そのため、シンプルなデザインと使いやすさを求める方に特におすすめのキッチンとなっています。

\ミッテが最安200,600円から購入できる/


2.システムキッチンの交換は工事費込みで100万円が目安

 

システムキッチンを新しいものに交換する費用は総額100万円が目安です。

その費用は工事費用と本体費用の2つに分けられます。 

それぞれの内訳について解説するので、本章を参考に費用のイメージを掴みましょう。

 

2-1.工事費は20万円程度

工事内容 費用
撤去工事 約50,000円
造作工事 約35,000円
給排水設備工事 約60,000円
電気・ガス工事 約35,000円
合計 180,000円から200,000円

工事と聞くと、キッチンの搬入や組み立てをイメージする方が多いのではないでしょうか。

意外と盲点になりがちなのは、撤去工事です。

既存のキッチンを動かす必要があり、捨てるのにも費用がかかります

加えてキッチンを新しいものに交換した場合は水道や電気、ガスの工事が必要です。

それらの工事にかかる費用を併せて、およそ20万円程度は工事費として必要になることを把握しておきましょう。

この金額はあくまで一般的な工事の金額であり、キッチンを移動させる場合や、階をまたいでの設置にはさらに費用がかかります。

 

2-2.本体価格は50万円から100万円以上

システムキッチン本体の価格は全体の費用を大きく左右するポイントです。

各メーカーは一般的に3つの価格帯にグレードを分けて、システムキッチンを販売しています。

例えばクリナップが展開している3つのグレードは以下の通りです。

オプションによって変動することもありますが、基本的に低価格帯は50万円から60万円程度で高価格帯は100万円を超えることも珍しくありません。

 キッチン交換の費用を安く抑えたい場合は、キッチンのグレードにも注意してみましょう。

 

3.システムキッチンを安く導入するワザ

施主支給とは、リフォームに必要なキッチン本体を施主である自分で購入し、施工業者に提供して工事をしてもらう方法です。

リフォーム業者経由でキッチン本体を買うよりもネットで比較してより安価なものを購入できますし、性能は高いものの型落ちして安くなっている掘り出し物に出会えるかもしれません。

そして、工事に関してはプロに任せられるので費用を抑えつつも、安心してリフォームをできるのが施主支給の魅力です。

弊社ではショールームで受け取ったプラン資料をお送りいただくと、キッチンはそのままに格安でご提供するプランをご用意しております!

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まとめ

 高コスパでおしゃれな人気モデルを厳選してご紹介してきました。

価格は50万円台から70万円台とお手頃ですが、どれもおしゃれで機能性に優れたシステムキッチンです。

 ただ、システムキッチンの交換には、本体価格50万円以上に加えて工事費用約20万円が必要で、総額100万円程度を目安にする必要があります。

費用を抑えたい場合には施主支給の活用も検討してみましょう。