「ユニットバス選びで迷っている」「後悔しない定番モデルが良い」「コスパ、デザイン、機能全てこだわりたい」
いずれかに当てはまるなら、以下3つのユニットバスを強くおすすめします。
- クリナップ「ラクヴィア」
- TOTO「サザナ」
- リクシル「リデア」
上記3つのユニットバスは定価100万円前後でも値引き率が高く、40〜50万円程度で購入できる上に、高性能なおすすめモデルです。
本記事では各モデルの特徴や強み、どんな方に向いているかまで解説します。
後悔しないユニットバスを選ぶために、ぜひ参考にしてみてください。
1. コスパ最強のおすすめユニットバス3選
今回おすすめするユニットバスは「費用はそんなにかけたくない」「おしゃれなバスルームにしたい」「性能も良いものが欲しい」「安心できる大手メーカーが良い」といった要望にも応えられる人気モデルです。
それぞれの価格や強みについて解説します。
1-1. クリナップ「ラクヴィア」
クリナップの「ラクヴィア」は定価で購入すると100万円前後ですが、値引率が高く5〜6割値引きされることも珍しくありません。
最終的には40万円前後が平均的な価格となるでしょう。
ラクヴィアは特に「保温性」に優れています。
お風呂を沸かしてから4時間経っても、湯温が2.5度しか下がらないため、家族が多くお風呂に全員が入るまで時間がかかるご家庭や、じっくりと長風呂を楽しみたい方におすすめです。
そんな高い保温性を実現できる理由は徹底的な断熱構造にあります。
ラクヴィアの天井と壁には厚い保温材が敷き詰められており、暖気を逃しません。
また、浴槽にも保温剤がセットされており冷気の侵入を防ぐことができます。
加えてデザインの選択肢も豊富で、天井部分を木目調にできるのはラクヴィアならではです。
そのため、最もおすすめなのは「保温性」を重視する方、次いで木目調の天井に強く惹かれる方にもラクヴィアはおすすめです。
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1-2. TOTO「サザナ」

TOTOのサザナはユニットバスの中ではお手頃な部類で、定価は100万円前後ですが値引き率が高く、半額前後で購入できることも。
40〜50万円程度が相場になります。
そんなサザナはお風呂の「快適さ」を重視する方に、特におすすめしたいユニットバスです。
最大の特徴は「ほっカラリ床」と呼ばれる床材で、断熱クッション層が設けられており、冬場でも冷たさを感じにくい構造になっています。
通常の床は断熱材がないため、冷気が下から入り込んできますが、断熱クッション層があることで室温とほぼ同じ温度を保つことが可能です。
また、表面自体も畳のように柔らかく物を落としても破損しない上に、滑りにくい転倒防止加工も施されています。
そのため、小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃる家庭にもおすすめです。
また、「首回りをゆったりとさせたい」「子どもと並んでもゆとりのある横幅にしたい」など、浴槽の形状を選択できます。
ご家庭の希望に沿った浴槽を選べるのも、快適さに繋がる大きなメリットです。
総じてお風呂の快適さを重視する方に特におすすめのモデルとなっています。
1-3. リクシル「リデア」
リクシルのリデアも定価は100万円を超えますが、値引率が高く6割程度安くなって40万円前後が相場の目安になります。
そんなリデアの魅力は「掃除のしやすさ」です。
そのため、今の浴室掃除を負担に感じている方には特におすすめのユニットバスと言えるでしょう。
汚れの落としやすい床「キレイサーモフロア」を搭載しており、日々のお手入れの手間を削減できます。
従来の床はスポンジが奥まで入りづらく、掃除する際に何度も擦る必要がありました。
キレイサーモフロアは、スポンジが奥まで届きやすくなるように加工が施されており、簡単に汚れを落とせます。
また、浴室の掃除で特に手間がかかる排水口にも工夫があります。
「くるりんポイ排水口」が搭載されており、水流で髪の毛やゴミをまとめやすく、そもそも詰まりが発生しにくい構造です。
加えて、シャンプーや石鹸などを置くカウンターも取り外して洗えます。
カウンターは折り畳むこともできるので、洗い場を広く取りたい場合にも重宝します。
これらの機能により、お手入れがしやすくなっているので「掃除をラクにしたい」とお思いの方には特におすすめのユニットバスです。
2. 自分に合ったユニットバスの選び方
ユニットバスを選ぶ上で注目したいのが以下の3点です。
- 価格
- 掃除のしやすさ
- 機能
これらの観点から選ぶことで、自分に合うユニットバスが見つけやすくなります。
各ポイントの詳細を本章で解説します。
2-1. 価格
予算の目安をまず把握しましょう。
ユニットバス本体と工事費を合わせたリフォーム費用相場は50〜100万円程度が一般的ですが、グレードやサイズによって幅があります。
例えばTOTOなら「サザナ」が定価約85万円~、高級モデルの「シンラ」では定価約100万円~と価格帯が大きく異なるので、予算内で収まるグレードを選ぶことが重要です。
また、この本体価格と加えて工事費もかかってくる点には注意が必要です。
工事費は20〜30万円程度が目安なので、本体価格と工事費込みの総額を基準に選ぶことを意識しましょう。
2-2. 掃除のしやすさ
掃除のしやすさもユニットバス選びの重要なポイントです。
各メーカーともカビや水アカを防ぐ工夫を凝らしています。
例えばTOTOはシーリング箇所を極力減らした構造の壁で黒カビの発生を抑制しています。
他にも、LIXILは独自の排水口「くるりんポイ排水口」で髪の毛や汚れが流れやすく掃除が簡単にできる機能を搭載していたりと、ユニットバス毎に機能はさまざまです。
今後も長く使うユニットバス、選ぶ際には手入れの手間を減らせるかにも注目してみましょう。
2-3. 機能
最新のユニットバスは、入浴を快適にするための機能を数多く搭載しています。
まず、快適さに直結する保温性を高める機能は各メーカーが力を入れているので、迷いやすいポイントです。
4時間経っても、湯温が2.5度しか下がらない浴槽を選べたり、冬場も洗い場の床を温かいままにできたりと多種多様ですが、自分が重視したいポイントを優先して選ぶとよいでしょう。
また、浴槽のサイズや形状を自分好みに選べるモデルもあるので、実際にショールームに足を運んでチェックしてみましょう。
そして、オプションにはなりますが、浴室テレビやスピーカー、ミストサウナ、浴室乾燥機なども付けることもできます。
費用が膨れ上がる原因にもなりかねないので注意が必要ですが、オプションを含めた機能面にも注目して選んでみましょう。
3. ユニットバス選びで後悔しないためのポイント
ユニットバス選びで後悔しないためにも、以下2点には特に注意しましょう。
- ショールームで直接確認する
- 見積もりを複数取る
購入してから「想像と違う」「思ったよりも高かった」とならないためにも、確認しておきましょう。
3-1. ショールームで直接確認する
カタログやネットの情報だけで決めずに、メーカーのショールームに足を運んで浴槽の大きさや高さ、床の感触、収納の使い勝手などを確かめましょう。
基本的な構造はどのメーカーも似ていますが、それぞれ質感や特徴が異なるため「どこも大差ないんじゃない?」と決めてしまうと後悔に繋がりかねません。
ショールームでは同じサイズのユニットバスに実際に入ってみて、浴槽に体を沈めたときの余裕や洗い場スペースの広さを確認しましょう。
導入後に「思ったより狭かった/広かった」と後悔するのを防げます。
加えて照明の雰囲気ややドアの開閉感、床の柔らかさなどまで確認しておくとより安心です。
3-2. 見積もりを複数取る
費用面で後悔したくないのなら、複数業者の見積もり比較は必須です。
一社だけの提案・金額で決めてしまうと、適正価格か判断できず後から「もっと安いところがあったかも…」と後悔する可能性があります。
必ず複数社に相見積もりを依頼し、価格と提案内容を比較検討しましょう。
また、価格だけでなく施工内容も確認することが大切です。
見積もりには本体価格・工事費用・諸経費などの内訳が記載されます。
それぞれの金額配分や工事範囲を比較し、気になる項目があれば質問しましょう。
明確に回答してくれる業者であれば信用できますし、追加費用など後々のトラブルも避けられます。
4. 施主支給ならお得にユニットバスを導入できる!
施主支給とは、リフォームに必要なユニットバスは自分で購入し、設置や組み立てなどは業者に依頼する方法です。
リフォーム業者経由でユニットバスを買うよりもネットで比較してより安価なものを購入できますし、型落ちして安くなっている高性能なユニットバスが見つかるかもしれません。
そして、工事に関してはプロに全て任せられるので費用を抑えつつも、安心してリフォームをできるのが施主支給の魅力です。
ただ、浴槽やドアのサイズが合わないと施工できないリスクもあります。
そこで、弊社ではショールームで受け取ったプラン資料をお送りいただくと、モデルはそのままに格安でご提供するプランをご用意しております!
ショールームでサイズ等を念入りに確認した上で、ユニットバス本体をお得に手にいれましょう!
まとめ
ユニットバス選びでおすすめしたいのは、クリナップの「ラクヴィア」、TOTOの「サザナ」、リクシルの「リデア」の3つです。
これらは定価100万円前後ながら値引き率が高く、40~50万円程度で購入できる高性能モデルとなっています。
ラクヴィアは保温性、サザナは快適さ、リデアは掃除のしやすさが大きな魅力です。
選ぶ際には価格だけでなく、機能面にも注目しましょう。
また、後悔しないためには、必ずショールームで実物を確認し、さらに複数の見積もりを取ることが重要なポイントです。
そして、施主支給方式を利用すれば、ネットで安く購入してプロに施工を任せられるため、よりお得にリフォームが可能になります。
安価でユニットバスを導入したい方はぜひ、試してみてください。