リフォームでミニキッチン・コンパクトキッチンの導入を検討している方、必見です!
ミニキッチン・コンパクトキッチンは通常のキッチンよりも、お手ごろ価格でスリムなキッチンを指します。
「二世帯住宅で気兼ねなく使えるサブキッチンが欲しい」
「ワンルームのキッチンが古くなったので、リフォームを考えている」
そんな方にぴったりなのがミニキッチン・コンパクトキッチンです。
本記事ではリフォーム前に知っておきたいミニキッチン・コンパクトキッチンの基礎知識やおすすめモデルを解説します。
自分にぴったりのミニキッチンをお探しの方はぜひご覧ください。
1. リフォームする前に知りたいミニキッチン・コンパクトキッチンの基礎知識
「ミニキッチンってそもそもキッチンと何が違うの?」「ミニキッチンとコンパクトキッチンは何が違う?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本章ではリフォームをする前に知っておきたい以下のポイントについて解説します。
- ミニキッチン・コンパクトキッチンとはそもそも何か
- ミニキッチン・コンパクトキッチンの一般的なサイズ
- ミニキッチン・コンパクトキッチンが活躍する場面
それぞれを把握して自分にミニキッチン・コンパクトキッチンが向いているかを確認しておきましょう。
1-1. ミニキッチン・コンパクトキッチンとは
ミニキッチン・コンパクトキッチンはその名の通り、通常のキッチンよりも小型化され、比較的安価なキッチンを指します。
「ミニキッチン」と「コンパクトキッチン」はどちらもほぼ同じ意味で使用されており、限られたスペースで使えるキッチンである点は同じです。
🗣️ 「ミニキッチン」と「コンパクトキッチン」は、どちらも小さなキッチンのことを指し、明確な違いはありません。 しかし、メーカーの商品ラインナップを見ると、そこには微妙な使い分けがあります。 ミニキッチン「機能最優先」 コンパクトキッチン「機能+デザイン性」 実際、LIXILでは、シンプルな「ミニキッチン」と、おしゃれでカスタマイズ性の高い「ティオ(コンパクトキッチン)」という形で、製品のコンセプトによって名称を使い分けています。 |
1-2. ミニキッチン・コンパクトキッチンのサイズ
ミニキッチンに限らず、キッチンのサイズは「横幅(間口)」が基準です。
一般的には900mmから1800mmの間で150mm刻みにサイズが用意されています。
通常のシステムキッチンが1800mmから2700mm程度までが主流であることを考えると、そのコンパクトさがイメージしやすいのではないでしょうか。
また、奥行きは600mmから650mm程度です。
システムキッチンの標準的な奥行きも同程度なので、横幅ほど目立った差はありません。
同様に高さも大きな違いはなく、800mmから900mmが目安となります。
通常のキッチンとサイズが大きく異なるのは「横幅」であることを把握しておきましょう。
1-3. ミニキッチン・コンパクトキッチンが活躍する場面
ミニキッチンの魅力である「コンパクトさ」と「安さ」から、狭い場所への設置、サブキッチンとしての使用に向いています。
よくあるのが、二世帯住宅で親世帯と子世帯でフロアを分けて生活していて、メインキッチンとは別のフロアにサブキッチンを設けるケースです。
サブキッチンを設けるとお互いの生活リズムやプライバシーを気にせず、調理ができます。
例えば、深夜に小腹が空いてスープを作りたい時や、早朝にお弁当を作る際にメインキッチンを使う必要がありません。
このように、時間帯によって物音を気にする必要があった方にはサブキッチンは重宝するでしょう。
また、単身用のワンルームマンションでもミニキッチンは活躍します。
スペースが限られる中でも、一人暮らしに必要な「コンロ」「シンク」「収納」といった最低限の機能が凝縮されているのが魅力です。
2. ミニキッチン・コンパクトキッチンのリフォームにかかる費用
「結局のところ、リフォームにはいくらかかるの?」「結局何と何にお金がかかるか知りたい」とお思いの方に向けて、本章ではミニキッチンのリフォームにかかる費用について解説します。
- リフォームにかかる総額の目安
- ミニキッチンの「本体費用」
- 設置・交換に必要な「工事費用」
全体の金額を解説してから内訳について触れていきます。
費用のイメージを掴んでリフォームの計画を立てていきましょう。
2-1. ミニキッチンのリフォームにかかる総額目安
ミニキッチン本体のグレードに左右されますが、本体価格と工事費を合わせて15万円から50万円が一般的な目安です。
また、リフォームのパターンが「既存キッチンとの交換」なのか、それとも「キッチンがない場所への増設」なのかでも費用は大きく変わってきます。
既存のキッチンであれば元々使っていた配管や配線をそのまま使用できるので、比較的安価でリフォームが可能です。
一方で新規で増設する場合は配管・配線を新たに引く必要があるので費用が増す傾向にあります。
まずご自身がどちらのパターンに当てはまるのかを確認し、大まかな予算感を掴んでおきましょう。
2-2. 費用の内訳①:ミニキッチンの「本体費用」
定価で20万円から40万円が本体費用の目安となります。
一般的なシステムキッチンが50万円から100万円程度かかることを考えると、かなり価格を抑えられます。
ただ、20万円から40万円という金額はあくまで定価です。
販売店などを通して購入すると、半額以下で購入できることも珍しくありません。
なので、10万円から20万円程度で購入できる店舗やサイトを探すことをおすすめします。
2-3. 費用の内訳②:設置・交換に必要な「工事費用」
ミニキッチンの工事にかかる金額は10万円から25万円が目安です。
内訳としては既存キッチンがある場合は解体、新規キッチンの組み立て、配管や配線の工事、換気扇やダクトの工事があります。
なので、やはり既存のキッチンがあるケースとないケースで必要な作業が変わってきます。
あくまで概算なので正確な金額は専門業者に依頼し、現地調査を行いましょう。
3. ミニキッチン・コンパクトキッチンのおすすめモデル
本章ではミニキッチンの中でも特におすすめな以下の2モデルについて解説します。
- クリナップ「コルティ」
- リクシル「ティオ」
それぞれ「迷ったらコレ!」と言えるだけの性能を誇るおすすめモデルです。
特徴や価格をご紹介するので、自分に合ったモデルがどちらか確認してみましょう。
3-1. クリナップ「コルティ」
価格:237,160円〜|PHショップ限定価格:106,700円〜
機能性とデザインのバランスの良さが「コルティ」の魅力です。
まず機能性に関しては吊り戸棚の高さが4種類から選べ、パイプ棚やコンパクトボックスも設けられるため、見た目以上に収納ができます。
また、ワークトップの素材もステンレスと人造大理石から好きなものを選べます。
さらに扉カラーは全19色から選ぶことができて、自分好みのデザインを選べるのも嬉しいポイントです。
コルティはコスパの良さ、機能性、デザインの豊富さ、どれを取ってもバランスの良いおすすめのミニキッチンです。
3-2. リクシル「ティオ」
価格:309,650円〜|PHショップ限定価格:139,400円〜
ティオの魅力は「カスタマイズ性」と「高い耐久性・機能性」と言えるでしょう。
まず基本的にミニキッチンの幅は1800mm程度のことが多いのですが、ティオでは1950mmや2100mmも選ぶことができます。
また、ミニキッチンは壁に向けて付けるI型キッチンが多い中で、片側だけ壁につけた対面形式の「ペニンシュラタイプ」も選択可能です。
開放感のあるキッチンをお求めの方には嬉しいポイントでしょう。
そしてワークトップやシンクにはサビに強いSUS304ステンレスが標準搭載されています。(人造大理石も選択可能)
そして、水栓にはシンプルで他の家具とも馴染みやすいドイツ・グローエ製も選択できます。
リクシルのティオはサイズや素材、デザインなど細部までこだわりたい方におすすめのミニキッチンです。
4. ミニキッチン・コンパクトキッチンを買うならPHショップ!
「せっかくリフォームするなら品質の良いものを少しでも安く、そして安心して手に入れたい」
もし、そのようにお考えでしたら、ぜひ一度PHショップをご覧ください。
PHショップの強みはメーカーからの直接仕入れによって実現できる低価格と対応の早さです。
我々の強みについて本章で詳しく解説させていただきます。
4-1. メーカー直接取引で価格をぐっと抑えられる
PHショップでは、TOTO・LIXIL・クリナップといった国内の主要メーカーと直接取引を行っています。
そのため、中間業者に本来支払うマージンをカットでき、商品価格をグッと抑えることが可能です。
クリナップ 「コルティ」やリクシル 「ティオ」も、定価から大幅に値下げしてご提供しています。
「リフォームの総費用を少しでも抑えたい、でも品質には妥協したくない。」
そんな方はぜひPHショップの商品ページをご覧ください。
4-2. 注文からすぐに導入できるスピード感
「ネットで買うと届くまで時間がかかりそう」とお思いの方にもぜひ一度、お見積りいただきたいです。
PHショップでは、メーカーとの直通ルートを持つことで、手配が迅速に進められるため、最短で即日〜3日程度のスピード対応を行っています。
「引越しの時期が迫っている」
「今のキッチンが壊れてしまって、一日も早く交換したい」
このようなお急ぎのケースでも、ぜひ一度PHショップにご相談ください。
4-3. 創業60年の老舗だからオンラインショッピングでも安心
リフォームは、決して安い買い物ではありません。
特に、担当者の顔が見えにくいオンラインでの購入には、「本当にこのお店で大丈夫だろうか」と不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでお客様には我々の歴史について知っていただきたいと思っております。
我々PHショップは、1964年創業の山中産業株式会社が運営する老舗の住宅設備専門店です。
無借金経営を継続し、自己資本約34億5千万円(令和5年時点)という安定した企業基盤を築いています。
また、全国対応の配送体制や、住宅設備に精通したスタッフによる丁寧なサポートも魅力です。
「メーカーから直接買わなくても大丈夫なの?」とオンラインショップに抵抗のある方でも、安心してお買い物いただける体制を整えております。
まとめ
本記事では、ミニキッチンの基礎知識からリフォーム費用、おすすめのモデルまでを解説しました。
ミニキッチンは通常のキッチンだとスペースが足りない場面や、サブキッチンとして利用する場合に重宝します。
本体価格は通常のキッチンよりお手軽ですが、機能やデザインに優れている「コルティ」「ティオ」といったモデルも。
価格は店舗によって大きく異なるので、納得のいく店舗でお得にゲットしましょう!