洗面台は後付け・増設できる!条件やおすすめの場所を解説

洗面台は後付け・増設できる!条件やおすすめの場所を解説

「洗面台って、あとから増やせるの?」 

朝の身支度が家族で重なったときや、2階に洗面台がなくて何度も階段を往復するとき、そんな疑問や不便を感じたことはありませんか?

特に、共働き世帯や子育て世帯にとって、朝の数分は貴重なもの。洗面所が混み合うたびに「洗面台がもう1台あれば…」と思う方は少なくありません。

本記事では、洗面台の後付け・増設を検討している方に向けて、「本当に後付けできるの?」という基本的な疑問にお答えします。

さらに、設置に必要な条件、おすすめの設置場所、メリット・デメリット、そして費用を抑える方法までわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

1. 洗面台の後付け・増設は可能!ただし条件あり

結論から言うと、洗面台の後付け・増設は可能です。

ただし、洗面台を後付け・増設するには、以下のポイントを確認しておく必要があります。

  • 洗面台を設置できるだけの十分なスペースがあるか
  • 給水、給湯、排水を新たに引けるか
  • 配管の延長や新設が構造的に可能か
  • 床下や壁の中に配管を通せる余地があるか

特に重要なのが、排水管の勾配です。排水は自然に水が流れるよう、一定の傾斜をつける必要があります。

そのため、2階の廊下や寝室などに設置する場合、床下構造によっては想定より工事が大きくなることもあります。

また、マンションの場合は管理規約による制限があるケースも少なくありません。

戸建て・マンションを問わず、事前に現地調査を行い、条件を整理することが重要です。

 

2. 洗面台を後付け・増設するのにおすすめの場所

洗面台の増設で失敗しないためには、「空いているスペースにとりあえず付ける」のではなく、「どんな使い方をしたいか」を基準に設置場所を考えることが大切です。

ここでは、洗面台の後付け・増設でおすすめの設置場所を紹介します。

 

2-1. 2階の廊下

2階の廊下は、洗面台増設で定番かつ失敗しにくい場所です。

朝の身支度時間帯に1階の洗面所が混雑していても、2階で手洗いや歯磨きができるため、家族の動線を分散できます。

特に子ども部屋が2階にある家庭では、わざわざ1階に降りる必要がなくなるため、朝の準備がスムーズになるでしょう。

また、2階にトイレがある場合は排水をまとめやすく、工事費を抑えられるケースもあります。

「朝の洗面所渋滞を解消したい」という理由で選ばれることが多い設置場所です。

 

2-2. 寝室

寝室に洗面台を設置すると、生活の質を高めることができます。

起床後や就寝前の身支度が部屋の中で完結するため、在宅ワーク中の手洗いや夜中のスキンケアにも便利です。

また、ホテルライクな雰囲気を演出したい場合にも向いています。

ただし、寝室は静かな空間だからこそ、水音や湿気が気になりやすい場所でもあります。

  • 水はねしにくい洗面ボウルを選ぶ
  • 静音性の高い水栓を採用する
  • 換気計画をしっかり立てる

このような配慮をしたうえで、後付け・増設することが大切です。

 

2-3. 玄関

玄関洗面は、衛生面を重視する家庭におすすめ

帰宅後すぐに手洗いができるため、感染症対策や花粉対策として効果的です。

来客時にも使いやすく、生活感を出さずに設置できる点もメリットと言えるでしょう。

以下の記事では、洗面台のリフォームでおしゃれにするためのポイントをまとめています。あわせてご覧ください。

洗面台リフォームでおしゃれにするためのポイント|費用やDIY可否についても解説

 

3. 洗面台を後付け・増設するメリットとデメリット

洗面台の後付け・増設は、毎日の動線や時間の使い方をラクにしてくれる一方で、配管工事や使い勝手の面で注意点もあります。

ここでは「増やしてよかった」と感じやすいポイントと、「事前に知っておくと失敗しにくいポイント」を整理して解説します。

メリットだけで判断せず、デメリットも踏まえたうえで、自分たちの暮らしに本当に必要かを確認していきましょう。

 

3-1. 後付け・増設するメリット

洗面台を後付け・増設する最大のメリットは、日常の小さなストレスを減らせることです。

洗面台がもう1台増えれば朝の身支度の待ち時間が減り、家族それぞれの生活リズムに合わせて行動しやすくなります。

また、手洗いやうがいの回数が自然と増えることで、衛生面の意識が高まる点もメリットです。

将来的に家族構成が変わったり、二世帯での暮らしを検討したりする場合にも、洗面台が複数あることは大きな助けになるでしょう。

 

3-2. 後付け・増設するデメリット

洗面台を後付け・増設する主なデメリットは、以下の3つです。

  • 配管工事による費用増加
  • 水音・振動が気になる
  • 掃除の手間が増える

ただし、これらデメリットは、事前に用途を明確にし、洗面台のサイズや仕様、設置場所をしっかり検討することで軽減したり、納得して進めたりすることができます。

以下の記事では、洗面台の選び方について詳しく解説しています。どんな洗面台を選べばよいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

洗面台・洗面化粧台の選び方|おすすめ高コスパ人気モデルも解説

 

4. 洗面台を後付けするのにかかる費用相場

洗面台の後付け・増設を検討するうえで、最も気になるのが「結局いくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

洗面台の費用は、大きく施工費用本体費用の2つで考えるのが基本です。

この2つを切り分けて考えることで、予算調整がしやすくなり、見積もり内容もわかりやすくなるでしょう。

 

4-1. 施工費用

洗面台の後付けにかかる基本的な施工費用は、3万〜5万円程度が目安です。

施工費用に含まれる主な工事内容は以下のとおりです。

  • 給水・給湯・排水の配管工事
  • 配管の延長や分岐作業
  • 壁や床の開口・補修 ・照明やコンセントなどの電気工事

先述したとおり、既存の洗面所やキッチン、トイレの近くに設置する場合は、配管を流用できることが多く、比較的費用を抑えやすくなります。

一方で、2階の廊下や寝室、玄関など、水まわりから離れた場所に設置する場合は、配管の延長距離が長くなり、その分施工費用が高くなる傾向があります。

目安として、配管の延長工事は5〜10万円、床面の開口工事は4万円程度かかることに留意しておきましょう。

また、床下や壁内の構造によっては、配管ルートの確保に追加工事が必要になるケースもあります。

そのため、施工費用は「洗面台を付ける場所」によって大きく変わる点を理解しておくことが重要です。

 

4-2. 本体費用

洗面台本体の価格相場は、約3万〜20万円程度です。

シンプルな洗面ボウルと水栓のみの構成であれば5万円前後に抑えられますが、収納付きの洗面台やグレードの高い商品を選ぶと、10万〜20ほどかかります。

予算内に収めるためには、事前に下調べをしておくことが大切です。

工事費や設備費の内訳を把握しておくことで、どこに費用をかけ、どこを抑えるかの判断がしやすくなるでしょう。

さらに費用を調整しやすくする方法として注目されているのが、施主支給です。

施主支給の魅力とは?おすすめの方法とデメリットも解説

 

5. 施主支給用の洗面台ならPHショップ!

洗面台を後付け・増設する際、「本体選び」で悩む方は少なくありません。

そんなときに検討したいのが、施主支給という選び方です。

施主支給とは、設備本体を自分で用意し、工事だけを施工会社に任せる方法です。

自分で商品を選べるため予算の調整やデザインの自由度が高く、「デザインやメーカーにこだわりたいけど、すべてを業者に任せると費用面が心配…」という方に向いています。

ただし、施主支給は自由度が高い一方で、「どこで購入し、どう施工につなげるか」が不安になりやすいポイントでもあります。

その際は、「商品選びから購入、施工との連携までをまとめて相談できる存在」があると安心です。

そこでおすすめなのが、水回りを中心とした住宅資材の通信販売および施工サポートを行うっているPHショップ

PHショップの大きな強みは、中間マージンをカットした安さと専門スタッフによる提案力です。

メーカーからの直接仕入れにより、大手メーカーの住宅設備をお得な価格で購入できるうえ、ネット通販でありながら対話型で相談に乗ってくれる体制が整っています。

施工を含めた相談にも対応可能なので、初めて施主支給を検討する方でも安心です。

以下の記事では、施主支給のメリット・デメリットを紹介しています。施主支給を検討している方は、ぜひ読んでみてください。

洗面台・洗面化粧台を施主支給するメリット・デメリット|高コスパモデルも解説

まとめ

洗面台の後付け・増設は、条件さえ揃えば決して難しいリフォームではありません。

暮らし方に合った場所を選ぶことで、朝の身支度や日常の動線は大きく改善されます。

ただし、工事費用や使い勝手など、事前に知っておくべきポイントを押さえておくことが大切です。

また、費用面が気になる方には、施主支給という選択肢もあります。

PHショップは、施主支給を前提とした洗面台選びに対応しており、初めての方でも比較・検討しやすい体制が整っています。

洗面台の後付け・増設を検討する際は、施工だけでなく「どんな洗面台を選ぶか」という視点も含めて、納得のいく方法を選んでみてください。